Panasonic LUMIX S1R
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S
コンセプチュアルに決めた作品を撮るのも写真なら、
現場で観るシーンに臨機応変に撮影するのも写真である。
「写真というキャンバスに何を写すか?」というのは撮り手次第だ。
近い将来AIが進化したとしても、それは撮り手の視点や意思とは異なる。
できたところで「万人受けする教科書どおりの構図と露出」くらいのものだ。
逆に言うなら、「万人受けする写真ならそのうちAIに取って代わられる。」可能性が大きいという事でもある。
これからの”写真家”に必要なのは、写真技術以外の知識、造詣、思想、そして美意識だろう。