世界観って…

以前、ロード・オブ・ザ・リングの世界観が好きで撮りたい。
だからアイルランドに行きたい。
・・・と言ってたフォトグラファーが居たような気がする。

聞いた時に「じゃあ行けば?」と素直に思ったんだけど、
本気でその世界観を撮りたいと思うのなら、当然自費で行って撮るんだろうと思うのだが、
彼はそうではなかったらしい(笑)

それに、アイルランドへ行かないと撮れないんだろうか?
一応クリエイター?であるはずのフォトグラファーが映画のネタをパクるのか?
・・・と違和感も感じていた。

私は映画をあまり観ないし、
観てもその画作りにあまり影響を受ける方ではなく、
ストーリー展開を純粋に楽しむタイプだから、
彼の言ってることをあまり理解できていないのかもしれない。

自分が撮りたい世界観というかそういうモノっていうのは、
自分の中から出てくるものではないんだろうか?
もちろん、何かを観てインスパイアされることもあるだろうし、
それを否定する気はサラサラ無いんですけど、
パクってる世界観というのは、ずっと続かないものだし、変化もしない。
下手をするとオリジナルの劣化コピーで終わってしまう可能性のほうが高いと思う。
そのリスクをクリアできるほどのモノを生み出せるなら、
きっと世界観をパクらなくてもちゃんとできるのではないだろうか?
 
 
Melancholy lake
 
 

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model : Eriko Higashiura

使用機材:
Panasonic LUMIX S1R
TTArtisan 21mm F1.5
GODOX AD200

FUJIFILM X-Photographers page

instargam

“世界観って…” への 2 件のフィードバック

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