写真の動機

たまに、
「なぜ写真を撮っているのだろう?」と思う様な人がいる。
今どきの写真そのものは、
デジタル化したおかげでカメラ機材もとても便利になって、
だいたいのことはカメラがやってくれるし、
単にきれいに撮るだけなら、誰でも撮れる。

だから、
例えばSNSなどで見かけたどこかの誰かが撮った写真と同じ様な写真を撮りに行き、
他人の成果を自分のものにしたい。
・・・と思うのかもしれない。

かもしれないと言うのは、私が共感できない思考だからだ。
「自慢できる写真を撮るために被写体を物色している。」
というのがインスタ映えに代表される行動だろう。
それが、撮影場所を荒らしたり、写真自体の価値を下げる、
なんて発想は微塵もないのだろうし、
自分たちがそれを招いたとしても気にしていないはずだ。
彼らは被写体に関心など無いのだ。
格好いい写真を撮る自分が格好いいと思ってて、
そこにしか関心がないから、撮った後のことなどどうでもいいのだろう。
褒められたい自分が居て、それが最優先というだけだ。

被写体を観察し、様々な光を知り、撮りたい姿を撮る。

それが写真好きの姿だと思うのだが、
技術革新とSNSの拡がりとスマホの普及によって、
そうではない人にまでカメラを広げてしまったものだから、
モラルなど持ち合わせていない方々が湧いて出てきたのだろう。
しかし、写真を撮るなとは言わないし、どんどん撮ればいいと思っている。
撮るなら、マナー良く、被写体へのリスペクトを持つべきである。

憂慮すべきは、「悪貨は良貨を駆逐する」ということなのだが、
悪貨を悪貨と認識できない「大勢の第三者」の存在が、
自体を悪化させているものだからたちが悪いのである。
 
 
Old cherry tree just before the sun sets
 
 
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使用機材:
Panasonic LUMIX S1R
SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM |Art

FUJIFILM X-Photographers page

instargam

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