魚眼視点で桜を撮るとどうなるのか。
・・・って言うか、どうすればいいのか。
普通の桜を魚眼で撮っても「ああ、魚眼で撮ったね」と言われて終わりである。
なので、咲き具合は不明ながらこの桜に向かった。
(この桜の開花情報などどこにも載っていない)、
ちなみに、この桜はそもそも他の桜より早く開花をするので、
他の桜と同時に狙うと散り際になる事が多い。
撮影ポジションも含め、魚眼で効果的なはずと思い撮影に立ち寄った。
狙い通り魚眼でなければこの位置からすべてを写せない(笑)
しかし、これが美しい枝垂れ桜だとこの写真からはわかりにくいのである。
周りの竹林が額縁のように配置され、魚眼らしい構図が撮れたのはいいのだが、
急斜面に立ち、真上を見上げての撮影に集中しているとクラクラしてきたのは少々危険(汗)
青空と
日差しの強い太陽と
咲き始めのピンク色の枝垂れ桜は
なかなかに気持ちのいい写真となった。
それにしても、この魚眼、安いのによく写ります。
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