洋館の女主人

春とはいえ、まだ風が冷たい3月の終わり。
私は山陰の街を歩いていた。
「あやしい空模様だなぁ」と思っていたら、
案の定雨が降り出す始末。
傘を持ってこなかった事が悔やまれる。

ふと、顔を上げると白い洋館が遠くに見えたのだ。
これ幸いと、急いで洋館に向かったのだが意外に遠い。
雨に追われ、小走りにたどり着いた洋館は驚くほど大きく、
こんな怪しい男に雨宿りさせてもらえるようには見えなかったのだが、
恐縮しそうなほど大きな扉のノッカーを叩いてみる事にした。

しばらくすると、初老の男が扉を開けこちらを訝しげに覗いたのだが、
妙に目を合わさないし、もぞもぞと何を言ってるのかもよくわからない。
しかし、扉を開けたまま招き入れるように身を後ろに引いたので、
私はその大きな白い洋館に入ることになったのである。

通された応接には大きなテーブルがあり、椅子を勧められたのだが、
何か落ち着かない雰囲気で、私はたったまま窓の外の雨を見つめていた。

「ようこそ、いらっしゃいました。」

たおやかな美しい声の方へ視線を向けると、
この洋館の女主人と思わしき女性がそこに立っていた。

・・・・って感じの設定です(笑)
 
 
In the memory of the good old days.
model : cocoro
 
 
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使用機材:
Panasonic LUMIX S1R
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM |Art

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