KENは常にそばにいる。
暴れん坊だし、我の強さも相当だが、
一人は寂しいのだろう。まだ子供なのである。
しかし、前足で”もんぎゅもんぎゅ”と手揉みはしない。
あれは子猫のやる仕草で、
親猫と離れてしまって一人の時間が長いとやらなくなる。
・・・と聞いたことがある。
うちのKINAもHANAは6歳になった今でもやるので、
KENはおそらく辛い時間を過ごしたのだろうと想像している。
顔つきは決して可愛い方ではないが、
非常に猫らしい奔放さは家族にとって愛すべき存在である。
相手してやらないと、必ずと言っていいほど何か悪いことをする。
今日は網戸の「網」を外してしまった。
そして、それが悪いことだとわかっているようだ。
網戸を直したら、彼はもう知らん顔である。
済んだことはゴチャゴチャ言っても仕方ない。
そして、次の面白いことを探すのである。
ちなみに、仕事部屋に彼を入れることはない(仕事関係道具を破壊させるわけにはいかないw)のだが、
部屋の外で「入れろ―」と文句を言い続けるのである。
これが実にうるさいのだ。
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使用機材:
FUJIFILM X-T2 (製品サイト)
中一光学 SPEEDMASTER 35mm F0.95 II