欲深い写真家

海沿いの広大なエリアに拡がる白い砂だけの砂丘群。
昔は船でしか来ることのできなかった西オーストラリアの僻地。
西のパースから約1400km
東のアデレードから約1200km
最寄りの小さな町ノースマンから700km
そんなところにあるEuclaという地名。
別名で「辺境」と地図の地名の隣に書いてあったところ。
この砂丘群の端っこに、電報中継局の廃墟があるのだが、
昔は船でここに来ていたのだろう。朽ちた桟橋も残っている。

パースからアメリカ西部劇に出てきそうな町々を経由して、
延々とオーストラリア大陸を周回しているR1という国道を走っていると、
南海岸の崖から一気に降りていくところでようやくこの砂丘群が遠くにかすかに見える。
砂丘群だけが白く光って見えるためだ。
しかし、見えたからと言って近いわけではなく、見えてから1時間以上走るのであるから、
この大陸に来ると距離感がおかしくなってしまうのも頷ける。
この場所に立った記憶は鮮明で、人のいる場所ではないな。というのが最初の印象。
360度見るものすべてを写真に撮ってしまう初日。光が少しでも変わると撮りまくる。
強風と砂に撃たれながら、翌日、その翌日と撮りまくる。
興奮と熱情と恐怖と畏敬がそこに存在した。

1年以上を過ぎた今、撮影した写真を観て思う。
「ここはこんなもんじゃない。」
 
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Bilbunya Dunes , EUCLA , WA , AUSTRALIA
Eucla, WA, AUSTRALIA
 
Bilbunya Dunes , EUCLA
Eucla, WA, AUSTRALIA
 
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使用機材:
Panasonic LUMIX G9Pro
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH.

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instargam

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