雨の表情

雨が降ってるのに、
傘もささずにTシャツと短パンにクロックス。
そんな格好で庭にしゃがみこんで写真を撮ってる男。
傍目から見たら怪しさこの上ない状況でも、
気に入った写真が撮れないと立ち上がることはない。
もし、空から毒が降ってきたなら確実にやられる(笑)

「光は構図の中で相対的な存在である。」

当たり前の事ですが、晴れの日でも雨の日でも夜でも、
光は常に相対的にある事で陰影があり、写真が成り立ち、
それが構図を構成していく事になる。
明るかろうが、暗かろうが、相対的には同じことである。

目から入ってくる膨大な情報の様々を切り捨てて、1枚の写真にする。
又は、目から入ってくる情報のすべてを、1枚の写真にする。
撮影者が何を見ているのか、何を魅せようとしているのか。
それが常に課題である。

『写心』とは心を込めて撮る事ではない。
“撮り手の心を伝えること”である。
 
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drop of rain
 
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使用機材:
FUJIFILM X-H1  (製品サイト)
7Artisans 60mm F2.8 macro

FUJIFILM X-Photographers page

instargam

“雨の表情” への 2 件のフィードバック

  1. >『写心』とは心を込めて撮る事ではない。“撮り手の心を伝えること”である。

     私は、未熟ですので、前段の心を込めて撮る(一つ一つを丁寧に撮る)ことはできていますが、後段の「撮り手の心を伝えること」にはおぼつきません。
     
    >撮影者が何を見ているのか、何を魅せようとしているのか。それが常に課題である。
     課題に向き合っていきたいと思います。
     

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