スチル作品においてブリーチバイパスが流行したのは7~10年くらい前だったと記憶している。
単純に言うと「色抜きハイコントラスト」という事になるけど、この時のWBが結構重要である。
FUJIFILM X-T4のフィルムシミュレーションに搭載されたので、
広く一般にも使われることが出てくるのだろう。
トーンカーブで言えば強いS字型となるので白飛び黒潰れが発生して当然な結構トリッキーな設定なので、
基本的にポストプロセスで行うべきものだと思っていて、
FUJIFILMがフィルムシミュレーションで搭載する判断をした事に少々驚いているけど、
とても効果的なフィルタなので、うまく生かしたストリート系の作品を観られると期待している。
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model : Rin
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撮影機材:
NIKON D800E
NIKON AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G