風景では絞ることが割と普通である。
F8以上になるとレンズの差異も出にくくなるし、
焦点距離に依ってはピント位置も関係なく見える。
(写真においてピントの位置はとても重要であるのは当然だが)
F16以上になってくると回折ボケを心配する人も多くなるが、
絞らなきゃならない時は絞る。
回折ボケが嫌だから絞って使わないというのは、
ただのレンズオタクのセリフで参考にはならない。
しかし、絞りすぎてシャッタースピードが遅くなりブレてしまっては話にもならない。
三脚使えばブレないなんて思ってる人も気をつけるべきである。
三脚使ってもブレてる写真は数多く見かけるのである。
1枚めはレンズの開放F2で撮影。
2枚めはF11で撮影。
それぞれに見せる絵は異なる。
ポートレイトや商品撮影だけでなく、風景撮影においても絞りは重要な要素である。
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
DULENS APO 85mm F2