このレンズの良いところは、シャープな描写と少ない色収差にある。
某K社の90mm F2.4など色収差が盛大に出て事実上使い物にならないし(現像補正にも限度がある)、
某国産T社の望遠ズームレンズも色収差天国で私は一切使わないことにしている。
それくらい色収差が嫌いと言えるわけですが(笑)
しかし、このレンズは明らかに違う。
色収差がないとは言わないが周辺にわずかに出るだけである。
中国製レンズもここまで来たのかと思うほど。
最短撮影距離が90cm付近なのが少し残念ではあるがマクロアダプタを使う方法もある。
(現時点でEF→SLのマクロアダプタがあるのかどうか知らないけどw)
開放からシャープで描写に曖昧さを感じさせない点、
ボケが中々に美しい点、
色収差が少ない点。
この辺りが使いやすさのポイントとなっていて、シーンをあまり選ばない。
金属製の外装の作りも実に格好良い。
名前は凄いけど(笑)
価格は少々高めになるようだが、今月中に焦点工房から正式発売されるらしい。
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
DULENS APO 85mm F2