龍の口から

何のことはない、寺院の手水舎の1枚。
そもそも奈良盆地というのは雨が少なく、大きな河川もない。
夏に涼し気な被写体というのは大して存在しない。
山の方へ行き、渓流や滝を撮ればいいわけだが、
そうなると極めて明るいレンズの出番もあまり無い(笑)
なのでここで1枚となったわけだが、
派手に水を出してるわけでもなくチョロチョロなのだ(汗)
流石にF0.95というハイスピードな絞り値を誇るレンズ。
暗いシーンでも1/1500秒という4ケタ分の1を普通に出せる。
欲しいのは水の落ちる場所へのフォーカスだけ。
わずかに動きの残るシャッター速度で臨場感が見えれば成功?

TTArtisan 50mm F0.95 ASPH というレンズ。人気あるのも頷ける。
F値開放時の若干の柔らかさがあるものの、十分に使える解像力があり、現実的F0.95である。
F1.4まで絞ってしまえばピント面はかなりシャキッとしてくる。
前ボケは多少味のあるボケ方をするが気にするほどでもなく、
後ボケはなだらかににじむようにボケる。
F0.95という明るさとを現実的にしてくれる価格も含めていいレンズだと思う。
 
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drop (of water)
 
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撮影機材:
FUJIFILM X-T2  (製品サイト)
TTArtisan 50mm F0.95 ASPH

FUJIFILM X-Photographers page

instargam

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