時間とともに朽ちてゆく倒木と
生命力溢れるシダの新葉。
いずれも来年はその形を留めることなく、変化するもの。
安っぽいセンチメンタルな気持ちを持つわけじゃなく、
これらの姿を記録しているという事が妙な気分である。
どれほどの意味があるのか?
無駄な行為だとは思っておらず、
だからこそ写真に収めているわけだ。
意味の有無など本当はどうでもいいのである。
自らの欲求か、そして自己満足か。
確実に言えるのは、
写しているものは私の「美意識の記憶」であるという事である。
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S