肖像写真は真正面から撮影したものが王道だと思っている。
しかし、
写ってる印象がその人の「素のまま」であることはない。
本人か、撮影者か、場合によればディレクターか。
明に暗に様々な演出があるものであるし、
・穏やかに見せたい。(撮りたい。)
・可愛く見せたい。(撮りたい。)
・格好良く見せたい。(撮りたい。)
・幻想的に見せたい。(撮りたい。)
・・・・・・等々、
人間なのだからそれが当たり前である。
ひょっとしたら、
家族ならその人の「素のまま」を撮れるかもしれないが、
被写体が女性なら相当な逆襲を覚悟しなければならないだろう。
夢を壊すような話で申し訳ないのだが、
「モデルさんの素を撮りたい!」と明言される方に助言するなら、
「鼻をほじってるシーンでも撮ります?」
と聞きたくなってしまいます。(そういう趣味ならOKですけどw)
もちろん、目指すのは自由だし、目標設定は大事。
今どきのカメラは勝手にきれいに撮ってくれるけど、
テクニックが必要なシーンも多々あるし、
最新のカメラでも光読みはやってくれない。
同じように被写体とのコミュニケーション能力も重要。
撮影後のセレクトの目も重要。
被写体との距離感がその写真から見えてくれば、
その写真はいい写真。と言えるかもしれないです。
model : necoco
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撮影機材:
NIKON D700
SIGMA AF 85mm F1.4 EX DG HSM
necocoさん、大好きです。今もお元気でいらっしゃるのかしら・・
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常に連絡もとってないので不明ですが元気なのは確かなようです。自分の道をしっかり歩んでるみたいですよ。
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そうですか、良かった。
ご返信、ありがとうございました。
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