消極的モノクローム

室内の猫撮りで明るいレンズを勧める理由は唯一つ。
部屋の中の雑然をボカしてくれるからである。
しかし、近距離で撮る場合は、F0.95からF1.4に絞っている。
その訳は”弱気”だ。
F0.95の極々薄いピントに勝手に動く猫の目に素早く合わせる自信がない。
F1.4でも変わらないという話もあるが、ファインダー内の見え方に差が出るのだ。
そして、
カラーよりもモノクロームのほうが部屋の雑然は抽象化される。
これも”弱気”である。
しかし、
マニュアルフォーカスで素早く撮る訓練は「コロナ禍」でかなり鍛えられたのだ。
極薄ピントマニュアルフォーカス選手権があれば、結構良い順位に入るのではなかろうか?
と最近勘違いをし始めている。

ところで、
F0.95の中国製レンズは増えてるけど、
ピントに対する各メーカーのポリシーは異なる。
ピントヘリコイドの回転角度の量の差は結構違うのである。

・正確性
・速度性

何れを求めているのか、、、という点。
なるほどな。と思うことも多い。

 
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KEN 2021.10.26
 
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S5
TTArtisan 50mm F0.95 ASPH

FUJIFILM X-Photographers page

instargam

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