庭に咲く寒椿を40mm MACROで撮ってみた。
40mmなので、グイグイ寄っていかないと “マクロレンズ” な使い方にはならない。
ところが、椿のキレイな花は気の奥の方に咲いてることが多くて、
椿の木の枝の中に突っ込んでいくことになる訳だけど、
ファインダーを覗くのは無理がありすぎる(笑)
背面液晶で絞り込んでも超接近による極薄のピントにシャッター速度は落ちる一方。
いくらボディ側手ブレ補正なんか備わってても、近接ではほぼ役に立たないので、
低速連射機能を使う。すると2~3枚めあたりはブレが解消しているのである。
椿はすぐに傷んでしまうから、寄るなら咲き始めに撮るのが良い。
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撮影機材:
FUJIFILM X-S10 (製品サイト)
TTArtisan 40mm F2.8 MACRO C