花の写真を撮る場合、美しい花を選ぶのが当然のように言われるし、
きっとそれが写真を撮るうえでの王道なのだろう。
でも、写真が写されるのは現実である。
そこを鑑みると盛りを過ぎて痛んでしまった花も、
撮る側が美しいと感じたら美しい花なのである。
つまりはその写真で如何に美しさを伝えるのか?
という結論となる。
撮り手の美意識をもって写真を撮る。
撮り手の美意識を写真に反映する。
図鑑ではない写真とはそういうことだと考える。
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撮影機材:
FUJIFILM GFX50S ii (製品サイト)
K&F Concept KF-CYG (Mount Adaptor)
CONTAX Makro Planar 100mm F2.8 AEJ