最近、街なかで土を踏むことずいぶんと減った。
子供だった頃は、家の前は舗装してなかったし、
雨が降れば水たまりもあちこちに出来た。
近所の家のミゼットが大きな水たまりにハマってコケたこともあるし、
そのミゼットを起こしにいったことも憶えている。
晴れたら、風の一吹きで砂埃が舞い上がったし、
それは目を開けていられないほどだった。
彼岸花の咲く小道を歩く自分の足音に、
そんな昔の記憶が戻ってきた。
家の車の助手席に乗って、
窓を開ければそれほど暑くなかったのである。
そんな、
エアコンなんか付いてなかった箱のスカイラインも思い出した。
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撮影機材:
FUJIFILM GFX50S ii (製品サイト)
K&F Concept KF-EFG (Mount Adaptor)
中一光学 APO 135mm F2.5 ED