今年もリアルポートレイト名古屋2022にゲスト作家として参加させていただきました。
恐縮ながら皆さんの出展作品の審査?
・・・というより自分の好みのセレクションも行わせていただき、
nButtterfly様にHarQ賞という自慢できそうもない賞を授与させていただきました。
とてもハイセンスな格好いい作品でした。
(nButterflyさんは総合3位ですのでそちらを自慢してください(汗))
毎年行われるリアルポートレイト名古屋の熱気は凄まじくて、
展示会場に長時間居続けるとヒートアップして疲れてしまうほどです。
参加者数も多くごった返してます。
運営の難しさもヒシヒシと伝わりますし、運営関係者の方々には頭が下がります。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
昨年同様、私の会場到着は8時(笑)
近くにナゴヤドームがあり、他のイベントと重なる時期の土曜日なので、
絶対に駐車場が混むから・・・開場時間前の到着です。
それと作品セレクションを展示者は観覧者のほとんど居ない時間帯に行うのも目的です。
※私の場合、写真そのものでの評価を行いたいので説明は不要。
印象に残った作品はセレクション終わってからお話を聞きに伺いました。
ゲストとして私が展示させていただいたのは、
たちたまさんをモデルにした2作品。
去年のリアルポートレイトでご挨拶させていただいてから、
撮影する縁となりましたので、1年後に展示させて頂くことにしました。
この作品のテーマは「大人の女性」。
私のコンセプチュアルな作品とは異なる作品です。
被写体として多数撮られている たちたまさん ではない、
大人の女性美を撮ったつもりです。
彼女に伝えたのは “悪い女” というだけ(笑)
たちたまさん、ありがとうございました。
写真のセオリー的には、ピントは右側の目に入れるべきなんですが、
撮影は左右それぞれにピントの撮影をして、
受ける印象からあえてセオリーを外した方を採用してます。
LUMIX S1R を使った理由は、暖色系発色の色っぽさがもっとも大きな理由で、
GFXなどのFUJIFILM系の発色はクールなので狙いからは少々ズレる。
あとで現像で色を変えればいいという話もあるんでしょうけど、
ベースの発色は明らかに違うので、わざわざ寄せて現像するのは馬鹿げてると考えてます。
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model : たちたま
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM |Art