撮れば撮るほど自分の才の無さを感じる。
根拠のない強気の考えはとっくに無くなった。
自分の求める写真がいつまでも具体的に結実してこない。
それは自分の能力よりも自分の変化のほうが遥かに大きいのかもしれない。
「こんなのしか撮れないのか、私は…」
誰かが撮った写真で良いと思うことも少ないし、
仮に思っても同じルート上に乗りたくもない。
“悩み”ではなく、”ベールの向こう側にある何か”撮りたい欲だ。
「ああして、こうして、こう撮って」
…という手段では解決しない写真を求める自分が強くなると、
シャッターがどんどん重くなる。
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S5
LUMIX S 50mm F1.8