猫はよく一点を凝視していることがある。
人間は面白いもので、
彼らの行動に何か意味を見出そうとすることが多いのだけど、
人によっては”霊を見ている”などと言う人もいるから興味深い。
しかし、凝視している先にあるのは虫やそれと見間違う何かだろう。
仮に彼らに霊が見えたとしても、
現実主義者の彼らにそんな存在は興味の対象ではなく意味がないのだ。
しかし、人は愚かにも意味付けを行う。
おそらく”そうであってほしい”という事なのだろう。
こういう風に書くと”霊はいる”とか言う人がいる(笑)
そういう存在がいるかもしれないし、いないかもしれないし、どっちでもいい。
私にとって意味をなさない存在であることは確かで、
一点を見つめているKENを「かわいいやつだな」と思っているだけである。
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撮影機材:
FUJIFILM GFX50S ii (製品サイト)
Fringer FR-EFTG1
TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD