20mm付近という画角は、かのジャンルー・シーフが多用した画角である。
そして、TTArtisanから新しい21mmレンズが発売されている。
コンパクトな超広角レンズにも関わらず開放F値1.5という明るさがポイントなレンズ。
TTArtisanは結構シャープな描写なハイレベルな画質が特徴のメーカーだけに気になる存在である。
ミラーレスユーザーであることは、マウントアダプタを利用した様々なマウントのレンズを楽しめるという特権を持っていて、純正が神と言い切るタイプの古来の一眼レフユーザーとは機材の捉え方が明らかに異なると考えている。「機材に対する自由」を持っているのだ。
開放F1.5は柔らかい描写で緩さがあり、これは女性ポートレイトを撮る場合には逆にメリットとなるレベルだし、F2.8からはもう写っているのはシャープネスである。スナップユーザならF5.6程度で3m位先にフォーカスをあわせて光と構図に集中してればいいだろう。っていうアバウトさもあり。
正規代理店の焦点工房では、マウントアダプタが良くわからないというユーザー向けにお買い得なTTArtisan純正アダプタセットも販売されている。このマウントアダプタはTTArtisan製で実に格好いいのである。私は持ってないけど(笑)
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F8で撮影
F2.8で撮影
model : Eriko Higashiura
F4で撮影
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
TTArtisan 21mm F1.5(Mマウント)
SHOTEN LM-LSL マウントアダプター
お買い得なTTArtisan純正アダプタセット