マニュアルフォーカスのレンズというのは、必然的に丁寧な撮影になる。
オートフォーカスでの撮影は基本的にカメラのフォーカスを信用しての撮影だし、
効率は非常に良いし、ポージングキープする時間も短くて済むというものだ。
ただ、マニュアルフォーカスにおいて、
特にF値の明るいレンズの場合、フォーカスはかなり詳細に確認することになる。
結果、効率優先の撮影とは真逆の1枚1枚をそれなりに時間をかけて撮るということになる。
だから丁寧になるとは限らないが、1枚にかける時間が長くなるというのは、
効率優先の撮影よりも少なからず丁寧になりやすいという効果を生むのである。
ほんとか?(笑)
写真は三重県大台町の山深い渓流沿い。
林業伐採積み出しトラックが道を塞いでいたのでその出発までの待ち時間で撮影(笑)
ちなみに、このレンズ(TTArtisan 50mm F0.95 ASPH)9/1に焦点工房から正式発売しています。
もしポートレイト撮る人なら1本持っときましょう。いいレンズですよ。
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model : Mami
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S1R
TTArtisan 50mm F0.95 ASPH
SHOTEN LM-LSL マウントアダプター