冬の縁側での子供時代の記憶は一切ない。
あるのは夏にスイカを食べた記憶だけ。
考えれば当たり前で、寒いからである。
寒いのにわざわざ縁側に座ることなどしない。
でも、冬の傾いた日差しで見える床の木目は好きなのだ。
庭の植木の葉の影がゆらゆら揺れ、光の僅かな暖かさを感じる。
質感描写のポイントは、正直言えばレンズの解像力ではなく光の選び方で決まる。
もちろん、高解像なレンズは向いているが、
それが質感描写の100%では決して無い。ほんの20%くらいの影響だろう。
また夏にスイカを食べよう。
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撮影機材:
Panasonic LUMIX S5
SHOTEN マウントアダプター LM-LSL
中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 M