夜通し走ったボロいバスから見た朝焼けも
鍵が５つも付いた宿の部屋から見た夕焼けも
希薄な記憶の断片
「どこへ行くんですか？」
私が知りたいくらいです
「どこへ行くんですか？」
興味ないでしょう
わかった風な言葉に聞くほどの価値もない
知らない者ほど中身の無い言葉を吐くものだ
自分探しは逃げる者のいいわけ
私の居場所はどこでもありどこでもない
私の旅はどこまで進んだのだろう。
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model : Rin
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使用機材：
Panasonic LUMIX S1R
7Artisans 75mm F1.25
Photographer HarQ 