昨日の古桜蕾姿は、LUMIX S1R での撮影バージョンでしたけど、
今日アップするのは、FUJIFILM GFX50Siiでの撮影バージョン。
レンズは、中一光学の APO 135mm F2.5 ED でフルサイズ換算では108mmの画角。
なので広めに写っております(笑)
撮影時間もほぼ同じなので、カメラの発色の違いがよくわかりますね。
・リアルな色を出してくるのが LUMIX S1R(Vivid)。
・演色性が高く明るめの色を出してくるのが FUJIFILM GFX50Sii(Velvia)。
大雑把に言えばそんな感じ(笑)
RAW現像したら同じだよ~って言う人がいますけど、
はっきり言っときますが明らかに違います(笑)
どっちが好みかって話になると、それは人それぞれ。
蕾時期の又兵衛桜に関して言えば、私は S1R の方が自分の持つイメージに近いです。
あと、GFX50Siiで望遠域が厳しいのもあります(汗)
FUJIFILMにお願いすることとしては、
演色性のないフィルムシミュレーション(じゃないけど)を作って欲しい。
名前はフラットでも何でも良いです。
これ、静物撮りのときに必要です。
もうデジタルの時代になって久しいのだから、フィルムの呪縛から逃れた方が良い。
強みは、同時に弱みでもありえます。
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撮影機材:
FUJIFILM GFX50S ii (製品サイト)
K&F Concept レンズマウントアダプター KF-EFG
中一光学 APO 135mm F2.5 ED