
model : Mari Shimizu
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光を味方につければ、ポートレート写真はドラマチックになる。
この写真は、新緑の美しいロケーションでハイキーなポートレイトを撮影した。
・立体感を生むサイド〜逆光のバランス
木漏れ日が女性の髪や横顔を優しく照らし、輪郭に柔らかくハイライトを意識している。これにより、背景から人物が浮かび上がるような立体感を出したいと考えた。
・柔らかな質感を出す露出
全体をハイキーで仕上げることで、白いワンピースの質感や、モデルの透明感のある表情が引き立つ。
・自然のレフ板効果
周囲の豊かな緑と光の調和で、肌のトーンをナチュラルに見せることができる。日常のロケーションでも、差し込む光の角度(サイド光や逆光)を意識するだけで、被写体の魅力を引き出すことができる。
▼この写真の反省
美しく、爽やかな空気感が描写できたと思うが、改善点がある。
・画面左側の強い白飛び
左奥の背景が完全に白く飛んでいる。ポートレートの背景としてはボケていていいとは思うが、少し白飛びの面積が広く、客観的に視線が左側の明るい部分に逃げやすい。
・暗い木の存在感
モデルの頭部から背中側にある背景の木肌が、左側の明るく爽やかな緑に比べて少し暗くて、硬い印象を感じる。構図をに左に寄せるか、ボケ味をさらに強くしてディテールを抑えれば、よりモデルが引き立つ様に思う。
撮影機材:
Panasonic LUMIX S5
SIGMA 85mm F1.4 DG DN |Art
K&F Concept NANO-X ブラックディフュージョン 1/4 フィルター
